結婚指輪関連からまったくブログがすすんでいませんでしたが、実は結婚式場のブライダルフェアにも何件か参加しつつ、年齢のこともあり、妊活をはじめていました。*1
その後、妊娠が発覚したので結婚式関連はいったん保留になりました。
妊娠してからというもの、5週くらいから唾液がダバダバ出はじめ、7週にはつわりがひどくなり、水分さえも吐いてしまって摂れないような状態で、毎日点滴に通う日々…。
10週くらいには気持ち悪いながらにも少しずつ食べたり、水分を摂ったりできるようになり点滴は卒業しました。
ひどい人はもっとひどいんだろうけど、個人的には十分つらかった(笑)
ブログを書いている今はつわりもだいぶおさまり*2妊娠18週となっていますが、つわりの真っただ中に夫婦で話し合いながらNIPTを受けたので記録を残しておこうと思います。
出産前検査を受ける?
まずは、出生前検査を受けるか否かということを夫と話し合いました。
結果的に多少費用がかかっても受けようということになったのですが、その理由は主に以下の4つです。
①30代前半という年齢もあり、染色体異常のリスクは年齢とともに高くなってきているということ
②染色体異常が見つかった際には、産む病院を現在通院中のクリニックではなく大学病院にしたい
③染色体異常のある子どもを産む選択をした際には出産前にいろんな準備や心構えができると思ったこと
④2人目を考えるとあまり時間がないかなという気持ちがあり、予後不良の疾患だった場合には早めに中絶して次の妊娠に備えたいという気持ちがあったこと
どの検査を受ける?
一口に出生前検査といってもいろんな種類の検査があります。
NIPT
クアトロテスト(母体血清マーカーテスト)
コンバインド検査
羊水検査
絨毛検査
など。
このなかでも羊水検査と絨毛検査は確定検査*3ですが、流産や死産のリスクがあるので、まずはリスクのない非確定検査のスクリーニング検査(青文字)から受けることにしました。
産院で出生前検査を受けたいと考えている旨を伝えると、各検査について先生から説明をしてくれ、その上で「旦那さんとよく話し合って考えてみてね」と言われました。
私が通っていた産院でできるのはクアトロ検査のみでした。
コンバインド検査はクアトロ検査とさほど感度が変わらない上に、他の産院に行かないといけないこともあり、この時点で除外しました。
クアトロ検査 or NIPT?
私たちが考えるメリット、デメリットをまとめると以下のような感じでした。
クアトロ検査
通っている産院で受けられる
費用が比較的安価(通っている産院では3~4万くらいだった)
結果が「あなたの赤ちゃんに染色体異常がある確率は〇%ですよ」と確率で返ってくるのでカットオフ値*4を自分たちで設定しないといけない
NIPT
他の病院に行かないといけない(受けられる施設が限られる)
費用が高額
結果は陽性、陰性で返ってくるのでわかりやすい
話し合った結果、やっぱり結果が返ってきたときに確率でまた悩むよりは「陽性だった」、「陰性だった」とわかる方が次の対処を考えやすくていいという結論に至りました。
そんなこんなで、NIPTを受けることにしました。
長くなるので次の記事につづきます。
*1:自分が妊娠できる自信もなかったので、排卵検査薬をしてみたりしてたけど結局排卵日はよくわからず(たぶん排卵が早い方向にずれてたから検査し始めた日には排卵が終わってた)、予測される排卵日付近ではぜんぜんタイミング取れないな~と思ってたらずれてたタイミングで妊娠してた模様
*2:なんでも食べれるわけじゃない。揚げ物の衣がむり。春雨かきたまスープとたくあん+白米、焼き魚が一番安心して食べれるものだし、食べ過ぎると気持ち悪くなるよ…牛肉食べれないよ…つらい
*3:この検査で染色体異常が陽性なら100%陽性と言い切れる
*4:何%以上の確率だったら陽性の可能性とみなして確定検査にすすむか、何%以下の確率だったら大丈夫だろうと判断するかの数値